ダイエット法 PR

ダイエット効果大!プールで水中ウォーキングの体験談を口コミするよ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!下半身ダイエット中のカナリです。

夏休み、子供たちの退屈しのぎ+自分のダイエットのために家族で温水プールへ行ってきました。

屋外のプールの場合は日焼けするので夫に任せて一緒に行かないのですが、室内の温水プールなら寒くないし日焼けしない、そしてダイエットにもなる!!ということで珍しくついて行くことに。

あまり泳げない私は水中ウォーキングをしてみましたよ。

水中ウォーキングは水の抵抗があるので運動効果も高く、浮力で身体への負担も少ないので身体にに優しいダイエット法なんだとか。

実際に水中ウォーキングでダイエットを成功させている人も多いようですし、やってみて確かになかなかいい!と思ったので、水中ウォ-キングについて口コミしていきたいと思います!

水中ウォーキングの消費カロリーはどれくらい??

まず、水中ウォーキングの消費カロリーがどれくらいなのか調べてみました。

40歳女性・身長161cm・体重47kgの人(私)が水中ウォーキングを30分やった場合の消費カロリーは約96kcalほどです。

他の運動と比較してみました。

運動 消費カロリー(30分あたり)
水中ウォーキング 96kcal
ウォーキング(軽い) 34kcal
ジョギング(軽い) 135kcal
サイクリングマシン(軽い) 159kcal
縄跳び(60~70回/分) 179kcal

※カロリーはこちらのサイトで調べました ⇒eat smart

水中ウォーキングは、単純に消費カロリーだけでみるとジョギングや縄跳びなどよりは少ないですね。

でも、消費カロリーの多いジョギングや縄跳び、サイクリングマシンなどは長時間やるとなるとかなりきついですよね。

普段から鍛えていない人は30分もやったらヘトヘトになっちゃうんじゃないでしょうか??

でも水中ウォーキングなら水の浮力のおかげで負担が少ないので長い時間でも続けられます。

私と同じくらいの体系の人であれば、1時間で200kcal、2時間やれば400kcalも消費できちゃうんです!

普通のウォーキングと比較すると3倍くらいカロリーを消費できるので、水中ウォーキングのダイエット効果はかなり大きいと言えますね。

水中ウォーキングはどれくらいの頻度・時間やればいい?口コミを見てみた

水中ウォーキングを実践している人の口コミを見ると、頻度は1日置き、週3回、週5,6回…など人によってさまざま。

中には毎日通っているという人もいました。

時間は1日当たり1時間程度やっている人が多いようです。

ただし、普段運動を全くしていない人がいきなり毎日何時間もやると負担が大きいので、無理をせず週に2,3回、30分程度からはじめて徐々に時間や頻度を多くしていくのがおすすめです。

水中ウォーキングでやせた人の口コミは以下の通り。

5年ほど前に13ヶ月間、週に5~6回仕事の後にプールに通い26Kgやせました(88Kg→62Kg)。 (40代男性)

 

週3回程度 1時間程歩いています。食事も意識していますが・・酒がやめられず運動ウォーキングが主です。結果6~7キロ程度痩せました。(40代男性)

 

週6日、1日1時間ウォーキングしておりました。始めて3ヶ月程は順調に3kgずつ落ちて行きましたが、それからは停滞期が訪れ、食事制限も甘くなりズルズルと1年すごしましたが、12kgほど落ちました。(30代男性)

 

6月の半ばから週1~2で挑戦しています!食生活も見直しながらで、半月で3・5キロ減★普通のウォーキングでは全然落ちなかったので、水の力に感心しています!(性別年齢不明)

 

2月からダイエットに挑戦中。最初の頃は陸上1時間ウォーキングをしてました。
1ヶ月で-2kgぐらいのペースでしたが、週末の2日をプールで2時間水中ウォーキングに変えた所、2ヶ月で-10kgになりました。食事は揚げ物を極力控える程度(とは言っても
たまには食べますが)、量はほとんど減らしてません。お酒も毎晩飲んでます。

 

⇒口コミをみると、水中ウォーキングはしっかり継続すれば、きちんと痩せることができてダイエット効果がとても高いことがわかりますね!

※口コミは、パナソニック・ダイエットナビFIT Searchから引用させていただきました。

水中ウォーキングする時の格好は?どんな水着を着る?

水中ウォーキングの時の格好は、「普通の水着」で問題ありません。

水着なら何でもいいと思います。歩くだけなので。

でも20代のおねーさんが海で着ているようなビキニタイプの露出の多い水着はナシですね。完全に浮きます。

私が行った温水プールでも水中ウォーキングをしている人が何人かいましたが、セパレートタイプのスポーティな水着を着ている人が多かったです。

↓↓↓こんな感じの水着ですね。

場違いにならない、なるべく露出の少ない水着がおすすめです。

値段も安いものなら3,000円前後で購入できるので、あまり負担にならないかと思います。

水中ウォーキングのやり方は?

基本の歩き方は、背筋を伸ばしてお腹を意識しながら行います。腰をそらせると腰痛のもとになるので、背筋を伸ばしたまま少し前傾姿勢で行うのがいいです。

腕は肘を曲げて、手を軽く握りながら大きく振って歩きましょう。

慣れるまでは普通の歩幅で歩き、慣れてきたら大股歩きなど変化をつけていきましょう。

水中ウォーキングは歩き方を変えることで効果も違ってきます。

歩き方に変化をつけるといろんな筋肉を鍛えることができますよ。

  • 大股歩き:大股で股関節を意識しながら歩きます。腰回りが鍛えられます。
  • 後ろ向き歩き:後ろ向きで歩きます。脚の後ろ側の筋肉を鍛えられます。
  • 横歩き:横向き・大股でカニのように歩きます。下半身に効きます。
  • ジャンプ歩き:水中でジャンプしながら歩きます。
  • ひねり歩き:ウエストをひねりながら歩きます。お腹周りを引き締めたいときに。

水中ウォーキングダイエットのメリット・デメリット

今回水中ウォーキングを体験してみて感じたデメリットとメリットをまとめてみました。

デメリット

1.プールまで行くのがめんどくさい

家でやるトレーニングならやろう!と思ったらすぐにできますが、水中ウォーキングはプールへ行かないとできません。

移動する手間もかかりますし、プールが近くにないとその分余計に時間も取られてしまいます。

2.水着に着替えたり、脱いだりするのがめんどくさい

水中ウォーキングは、当たり前ですがプールに着いたらすぐできるわけではありません。

水着に着替える必要があります。

そして、終わったあとも水着を脱いだり、髪を乾かしたり、メイクしなおしたり…と色々面倒ではあります。

3.やりすぎると全身の疲労感がすごい

水の中は浮力が働いて脚に負担なく歩けるので、やっている最中はそれほど疲れを感じませんでした。

…が、私の場合は家に帰ってから全身が重くなったような疲労感に襲われました。

慣れれば解消されるのかもしれませんが、水にずっと浸かっているのは負担が少ないとはいえ、水の抵抗があるので結構疲れが出ます。

その分運動効果も高いってことなんでしょうけどね。

4.けっこう体が冷える

温水プールといっても、水温は31~32度程度なので、ずっと水に浸かっていると体が冷えます。

小学生の頃、プールの授業中に唇が紫色になってる子っていませんでした?

まさに私がそのタイプ。

自分ではあんまり寒く感じなくてもすぐに紫になっちゃいます…。

今回行ったプールには採暖室というサウナみたいな部屋やあったかいジャグジーがあったので、途中で温まりながらプールに入りました。

寒がりな人は体を温められる設備のあるプールに行くのをおすすめします。

5.小さい子供がいるor時間がないと通いづらいかも

痩せるためにはある程度の期間継続して通わなければならないので、小さいお子さんがいる場合はなかなか難しいかもしれません。

それから、2,3時間まとまった時間がないとできないので、仕事などで忙しい人も通いづらいと思います。

6.多少お金がかかる

公共の施設のプールなら1回あたり数百円程度で入れますが、それでも行くたびにお金がかかるので、通う頻度によっては負担が大きくなります。

メリット

いっぱいデメリットを上げてしまいましたが、個人的には水中ウォーキングはデメリットよりもメリットの方が多いし、続ければ確実に痩せられる方法じゃないかと思ってます。

メリットは以下の6つ。

1.きつくないから長時間できる・続けやすい

水中ウォーキングはランニングや筋トレと違って動きが穏やかなので、息切れすることがありませんでした。

なので、長時間やることができます。

長時間できるということはやった分だけ消費カロリーが増えるので、その分痩せやすくもなります。

そしてきつくないので続けやすく、ダイエットを成功させやすい運動だと感じました。

2.歩き方を変化させれば消費カロリーアップすることもできる

普通に歩くだけでなく、大股で歩く、横向きで歩く、手を大きく振りながら歩く、後ろあるきしてみる…など歩き方に変化をつければ、いろんな筋肉を鍛えられますし、負荷も大きくなるので消費カロリーをさらにアップさせることもできます。

3.膝の悪い人や腰痛持ちの人でもできる

水の浮力のおかげで陸上のトレーニングに比べてひざや腰に負担がかからないので、膝が悪い人や腰痛持ちの人でもできます。

水の中を歩くことで血行も良くなり、ひざ痛や腰痛が改善する人もいるようです。

4.公共のプールなら格安!スポーツジムに通うより経済的な場合も

公共のプールは1回あたり数百円で利用できます。

スポーツジムのような年会費もかからないですし、月謝制じゃないので、行った回数分しかお金がかかりません。

地域によって利用料に差はありますが、利用回数によってはスポーツジムに通うよりかなり経済的です。

5.子供と一緒に楽しめて一石二鳥

私のように子持ちの人なら、子供が休みの日は一緒に連れて行くこともできますよね。

子供がまだ小さいうちは目が離せませんが、小学生くらいになれば横目で子供の様子を見ながら運動ができちゃいます。

ダイエットにもなるし、子供も楽しませることができて、一石二鳥です。

6.温水プールなら天気に関係なく年中通える!日焼けもしない!

ウォーキングやランニングは天気が悪いとやりにくいですが、室内の温水プールなら雨の日でも雪の日でも天気を気にせず年中通えます。

そして室内だから紫外線に当たらないので日焼けもしません!

水中ウォーキングはキツイ運動が苦手な人におすすめ

今回私は休憩した時間を除いて1時間半くらい水中ウォーキングをしてきました。

なので、だいたい250kcal位消費できたことになります。

これでハーゲンダッツ1個分チャラにできる!と思ったのですが、せっかくの努力も台無しになってしまうので、心を鬼にして間食はゆで卵1個で済ませました。

今回水中ウォーキングをやってみて感じたのは、「なかなか楽しい」ということでした。

動きも穏やかできつくないし、水の中を歩いているとゆったりした気持ちになれます。

我が家から温水プールまではちょっと遠いので、通うのは厳しいですが、もし近くにあれば定期的に行ってみたいと思いました。

実際に水中ウォーキングでダイエットを成功させた人も沢山いるようなので、キツイトレーニングは苦手だけれど頑張って痩せたい!という人にはとってもおすすめなダイエット法です。

一度プールへ行ってみたら、ハマっちゃうかも知れませんよ!