着圧インナー愛好家のカナリです。
履くだけで脚をスッキリ見せてくれる着圧ソックスやレギンス。
脚の太さやむくみで悩んでいて履いてみたいけれど、
いつはけばいいのか?
どれくらいの時間はけばいいのか?
よくわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、着圧ソックス&レギンスを20年以上愛用してきた私が、
昼用・夜用の違い
いつ履くのが効果的か?
どれくらいの時間はけばいいのか?
サイズの選び方
などについて解説していきたいと思います!
着圧ソックスやレギンスの履き方が良くわからない…というあなたは参考になさってください。
もくじ
着圧ソックス&レギンス~昼用と夜用の違いは?
着圧ソックスには、昼用・夜用・兼用(昼夜どちらでもOK)がありますが、その違いは何か?と言うと、「圧力」です。
一般的に昼用の方が圧力が高めで、夜用は弱めの作りになっています。
昼夜どちらもOKな着圧ソックスは、夜でも履けるので夜用と同様弱めの圧力になっているものが多いですね。
さらに、着圧ソックスには医療用(一般医療機器)もありますが、こちらは一般的な昼用よりもさらに圧力が強いものが多いです。
夜用を昼に、昼用を夜に履いてもいいの?
結論から言うと、
夜用を昼に履く:
昼用を夜に履く:
となります。
昼用の着圧ソックスがきつくて履きづらい場合は、圧力弱めの夜用を昼間に履くことは問題ありません。
その逆に、昼用を夜寝ている間にはくのはおすすめできません。
昼用は圧力が強いので、人によってはむくみが起きたり、しびれを感じるなどのトラブルが起きることもあるようです。
寝ている間は履き心地が不快でも脱ぐことができないので、夜は必ず「夜用」もしくは「昼夜兼用」の着圧ソックスをはきましょう。
着圧ソックス&レギンス~いつはくのがいい?
着圧ソックスをどの時間帯にはくのが一番効果的なのか?ですが、断然朝起きてから日中の間ずっと履くのがおすすめです。
その理由は、一般的には脚は夕方になるにつれてむくんで太くなっていくから、です。
むくみのひどい人だと脚が重くてつらくなりますし、なにより脚が太くなると見た目が気になっちゃいますよね。
着圧ソックスを朝から履いておけば、日中のむくみを防げて夕方になってもスッキリした脚を保つことができます。
着圧ソックスの効果を最も発揮させるには、昼間履くのがベストだと思います。
ただし、仕事の服装などの関係で着圧ソックスを日中履くことができない場合は寝る前から朝にかけて履く、でもよいと思います。
着圧ソックス&レギンス~一日中・24時間履いてもいいの?
着圧ソックスは履いた瞬間から脚をほっそり見せてくれますし、毎日はくのを習慣にしていると、脱いでも脚を太くなりにくくしてくれます。
なので、一日中24時間はいて脚を細くしたい!と思うかもしれませんが、着圧ソックスの履きっぱなしは危険です。
四六時中履いたままでずっと脚が締め付けられた状態になると、血行やリンパの流れが悪くなって、逆にむくみやしびれなどトラブルの原因になってしまうことがあります。
圧力が強いほどトラブルが起きやすいので、圧力強めのソックスやレギンスをはくときは特に注意しましょう。
私も以前、脚を細くしたくて昼間も寝るときもずっと履いてみたことがありますが、昼間だけ履いた時と比べて、とくに変化なし…でした。
私の場合、一日中はいても運よくなんともありませんでしたが、脚のトラブルにつながる恐れがあるので、はきっぱなしはやめましょう。
脚をスッキリさせたくて履くものなのに、トラブルが起きては本末転倒です。
昼間に履くのなら夜は履かない、夜履くのなら昼間は履かない、というように、脚を休める時間を取るようにしましょう。
サイズはどう選べばいい?サイズ選びに迷ったら
着圧ソックスのサイズ選びはどうしたらよいか?ですが、まずはパッケージの記載を参考にするといいですよ。
パッケージに身長、ふくらはぎ・足首の太さなどの目安が書かれているので、自分のサイズに合うものを選ぶのが一般的です。
ただし、着圧ソックスのサイズって結構おおざっぱなものが多く、MとLにわかれていても、サイズがかぶっていて、どちらにも当てはまってしまうという場合があります。
もし、MとLどちらにも当てはまってどちらを選んだらいいか迷う時は、大き目の方をサイズを選ぶのがおすすめです。
小さめを購入した場合、万が一きつ過ぎたりするとはけなくなってしまいますが、大きめならその心配もありません。
大きめでも加圧効果のおかげでゆるくて履けないということはないので、サイズ選びに迷ったら大きめを選ぶようにしましょう。
ちなみに、私は以前間違って大きめサイズを購入してしまったことがありますが、しっかり着圧されて全く問題なくはけましたよ。
そして購入後、自分の脚に合っているかどうかは、履いてみて快適かどうか?で判断できます。
初めてはいた時は締め付けの強さに驚くかもしれませんが、我慢できないほど苦しかったり、痛みやしびれを感じたりしなければ、しばらくはき続けてみてください。
徐々に慣れてくるはずです。
どうしても慣れない時は、最初は短時間はいてみて、徐々にはいている時間を長くしていきましょう。
それでもきつ過ぎると感じるときは、脚に合っていないということなので、圧力の弱めのものを選び直して履くことをおすすめします。
着圧ソックス&レギンスを正しくはいて、美脚を保とう
着圧ソックスやレギンスは、はいた瞬間から脚をほっそり見せてくれるので、脚の太さやむくみに悩む女性にとっては、救世主のようなアイテムです。
私も長い間お世話になっていますが、はいている時と履いていないときでは夕方の脚の太さが全く違うので安心感があるんですよね。
でもはき方を間違うと、効果がないどころか逆にむくみをひどくしてしまうこともあるので、効果を発揮させるために正しくはくことが大切です。
着圧ソックスを上手に活用して、スラリとした美脚を保ちたいものですね。
↓おすすめの着圧レギンスはこちらで紹介しています。